毎月の最終日を「晦日(みそか)」または「つごもり」といい、
12月31日は、1年の最後の日ということで「大晦日」
「大つごもり」と言ったのが、大晦日の由来です。
昔は、深夜の0時ではなく、日が沈むと
1日が終わると考えられていたため、
大晦日の夜が新年のスタートに該当したのです。
そのため前日(大晦日の夕方)までにはお正月の準備を整え、
大晦日は心身を清めて神社にこもり、
一晩中起きて歳神様を迎えるのがならわしでした。
大晦日の晩に早く寝てしまうと、白髪やしわが増えるという言い伝えも、
歳神様を迎える日に先に寝てしまっては
失礼にあたると考えられたからです。
ちなみに、年越し蕎麦には次のような意味が込められています。
(1)「人生は蕎麦のように細く長く生きる」という、
延命長寿の願いを込めて食べる。
(2)商家では、毎月末に蕎麦を食べる風習があり、大晦日に食べ、
年越しそばになった。
(3)そばが切れやすいから、旧年の苦労や災厄を
きれいさっぱり切り捨てる意味で食す。
(4)そば殻を焼いた灰で古い金属類を磨くと、多年の垢が落ちる。
金銀細工の職人が金粉を集める時にもそば粉を
団子にして使ったことから、財産を増やすようにと言う縁起から。
(5)そばは雨風に当たっても太陽に当たると
すぐに立ち直る植物なのでそれにあやかる。
12時をまわる前に食べきる事がお約束です。







